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2008年10月06日

フェムトセル

フェムトセル(femtocell)は、半径数十メートルという非常に狭いエリアを対象とした小型の基地局のことです。一般的な携帯電話の基地局は半径数百メートル〜十数キロメートル、PHSだと半径数百メートルのを通話エリアとしてカバーしています。これは「マクロセル」と呼ばれています。それに対してフェムトセルだと、コードレスホンや無線LANと同じぐらいの範囲をカバーするようになります。

マクロセル方式だと、基地局同士の境界領域やビルの奥、地下など見晴らしの悪いようなところでは電波の強度がかなり弱くなって、通信しづらい場所が生まれていました。いわゆる圏外です。フェムトセルを使うと、屋内を中心にこの圏外がかなり減らせるようです。
フェムトセル方式はこれまでの基地局と比べて装置の大きさを小さく軽くできるため、設置場所の制約がかなり少なくなるようです。そのため電波が届きにくいビルの中や地下街、住居内などに設置することができ、これにより、今まで圏外だった場所にも電波が届くようになるというしくみです。

圏外がすべてなくなるのは不可能に近いとは思いますが、少しでも減ってくれるほうが、消費者としてはうれしいですよね。

ただしこのフェムトセル、技術的にクリアしなくてはいけない問題がいろいろとあるようです。特に電波が干渉しやすく、

そのため携帯電話の通信業者によって、力の入れ具合に差があるようです。NTTドコモとソフトバンクモバイルはわりと積極的に取り組んでいるようですが、auは研究はしているけどあまり積極的ではないようです。

フェムトセルが普及するかどうかは、まだよくわかりませんね。

posted by クロック at 17:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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